ＪＲ西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風（みずかぜ）」が運行を開始した１７日、ＪＲ大阪駅（大阪市北区）には出発時刻の１時間以上前から、車両の描かれた旗やカメラを手にした多くのファンが詰めかけた。

　記念となる一番列車の乗客は計３１人。申し込みは定員を大きく上回り、全体の倍率は２５倍にも達した。歯科レンチ式

　夫婦で一番列車のロイヤルツインに乗車した大阪府吹田市の主婦、小林あやかさん（３９）は、平成２７年に前身の「トワイライトエクスプレス」に乗車したことがきっかけで夫と知り合ったという。それだけに瑞風への思いは格別。「特別な時間を楽しみたい」と笑顔を見せた。歯科手術用照明LEDライト

　東京都武蔵野市の歯科医師、鈴木隆之さん（５３）は「一番列車はお祭りムードで楽しい。景色や車両の設備が楽しみです」と声を弾ませた。

　一方、来島達夫社長と真鍋精志会長は出発式への出席を見合わせた。ＪＲ福知山線脱線事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴された歴代３社長について、最高裁が１、２審の無罪判決を支持する決定を１２日付で出したことを受け、出席の予定を変更した。

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