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指先がしびれ、関節曲がりにくく

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指先がしびれ、関節曲がりにくく

半年ほど前から時々左手の指先がしびれ、関節が曲がりにくくなります。近所の医院で血液検査をしてもらっ たところ、リウマチではないようで、日常生活上の不便はありませんが、時折症状が現れるので気になってい ます。薬などは服用していません。気を付けるべきこと、対応策などありましたらアドバイスをお願いします 。(福井市、49歳男性)
 【お答えします】松峯昭彦 福井大医学部整形外科教授 歯科技工用技工機器
 ■頚椎椎間板ヘルニア、腱鞘炎などの疑い
 直接診察しておりませんので、限られた情報からの推測であることを、まずご了承ください。もし「関節が 曲がりにくい」との自覚症状が、握力の低下を意味しているのであれば、頚椎(けいつい)椎間板ヘルニア、 頚椎症性脊髄・神経根症、後縦靱帯骨化症(ごじゅうじんたいこっかしょう)などを疑います。
 頚椎レベルで突出した椎間板や骨の出っ張り、骨化した靱帯などにより神経が圧迫されると、このような症 状が出現します。手の感覚や運動を支配している神経は、頚椎だけでなく、肘関節付近(肘部管症候群)や手 関節付近(手根管症候群)でも圧迫、絞扼(こうやく)により傷みますので、それらが原因の可能性もありま す。
 一方で「関節が曲がりにくい」との自覚症状が、腱鞘(けんしょう)炎が原因の場合もあります。ゴルフや テニスなど手をよく使うスポーツをされていないでしょうか? スポーツなどで手を酷使しますと、指を曲げ る腱(屈筋腱)やその周囲に炎症をきたし、しびれ感とともに手がこわばった感じになることがあります。 歯科レントゲン
 ■対応策さまざま、症状悪化なら専門医受診を
 対応策は診断により異なってきます。頚椎由来の場合は、頚部(けいぶ)を激しく動かすような動作やスポ ーツをしばらく控えることが必要です。睡眠時の枕の高さなどをいろいろ変えてみても良いかもしれません。 肘部管症候群や手根管症候群の場合は、局所を安静にすることが必要です。肘や手関節の動きを少し制限した だけでも症状が軽減することがあります。腱鞘炎の場合も、まず炎症の原因となっている手の酷使を控えるこ とが重要です。
 整形外科的な疾患(運動器疾患)の診断には、直接詳しい話を聞くと同時に診察が極めて重要です。しばら く経過をみていただき、症状が増強する場合には整形外科専門医の診察を受けることをお勧めします。整形外 科専門医は、日本整形外科学会のホームページ
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